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2006年 09月 01日
このサラマンカのブログをご覧になってくださっている皆さん、いつも、有難うございます。
この度、今までお世話になった、このエキサイト ブログから、FC2ブログに引越しをすることとなりました。 今後、こちらのブログは更新しません。以後は、新しいFC2ブログの方をご覧いただけますようお願い申し上げます。 もし、このページをブックマークされている方は、お手数ですが、新しいページの方にブックマークを直していただけますようお願いいたします。 新しいブログ http://salamanca.blog48.fc2.com/ なお、新しいブログの方でも、今までの全ての記事に加え、コメントなどを読むことができます。 今後とも、よろしくお願い申し上げます。 2006年 08月 27日
本日、無事料理講習会が終了しました。
参加していただいた方、本当に有難うございました。皆様のご参加によりまして、大変楽しい料理講習会となったと思います。 ![]() 今回も幅広い年齢層の方々にお集まりいただき、会食をしながら、スペインに関する意見の交換などもできました。 当日の様子については、また改めてご紹介させていただきます。 2006年 08月 14日
今回の旅行は、何度か書いていますように、実は1歳4ヶ月の息子と一緒の旅行でした。私は4年ほど前に1年間スペインに滞在していましたが、妻と息子にとっては初めてのスペインで、どうなることかと思ったのですが、思ったよりもはるかにスムーズな旅行となりました。
今日は、そんな子連れについてちょっと書いてみたいと思います。 まず、スペインへの旅行ということで、息子と一緒に行くことの一番の心配は、往復の飛行機でした。今回は、行きは、成田からロンドン経由でセビーリャ空港という経路でした。成田からロンドンまでは、約12時間のフライト、2時間弱の乗り換えで、ロンドンからセビーリャまでは、3時間弱という合計すると、それだけで約17時間です。もちろん、家を出てからということで考えると、家から成田まで2時間くらいで、子連れだし、何かあるといけないと思うと3時間前には成田空港に着いていないと不安になります。また、セビーリャでも、空港に着いてから、入国審査を通って、荷物を取ってタクシーでホテルまでどんなに早くても1時間はかかります。合計すると、23時間!!。ほぼ丸1日です。 そんなに長い時間どうしよう。というのが正直な気持ちでした。ネットで、子連れヨーロッパのサイトなんてものを検索しても、そんなに参考になるようなサイトも生憎と見つからず(あったのかもしれませんが)、結局、なんとかなるさで、強行してしまったということになります。 ポイントは、うちの息子の場合は、お菓子でした。普段そんなにお菓子はあげないようにしているのですが、飛行機の中で騒いでしまうのが怖かったので、息子の好きな卵ボーロとラムネを大量に持参しました。うちの息子は、食べるのが好きなので、食べていれば静かです(まぁ、口に入っているのでしゃべれないということなのですが)。そんなくらいしか、実際対策はなく、飛行機に乗りました。ベビーカーのバギーを持っていこうかどうしようか迷っていたのですが、いろいろ大変なので、バギーは持っていきました。これは正解。飛行機では、乗降口のところで預かってくれ、降りるときにも、飛行機を降りてすぐのところで、返してくれました。そういう意味で、持ち運びの苦労はありませんでしたし、空港内の移動の際などにも便利に使えました。バギーは是非持っていくべきだと思います。 ![]() と、話がそれましたが、飛行機に乗ると、写真のような赤ちゃん用シートをスチュワーデスさんが用意してくれました。うちの子は、体重が10キロちょっとだったので、バシネットは使用できないと思っていたのですが、使用した航空会社がブリティッシュ エアウェイズだったからなのか、長距離便だからなのかは知りませんが、とにかく、シートを用意してくれ、それに寝かせていくことができました。これは、なかなかポイント高いと思います。 それから、飛行機で困ることと言えば、離着陸時の気圧の変化で耳が痛くなることです。これは、大人ならつばを飲み込めば簡単におさまりますが、言葉の通じない子供では、そうもいかず、タイミングを見計らってミルクやお茶を飲ませるか、お菓子を食べさせたりしました。ただ、ちょっとタイミングを外すと、耳が痛くて泣いてしまい、そうすると、もう食べ物も飲み物も受け付けず、事態は悪化するばかり。自然に落ち着くまでどうしようもありませんでした。離着陸の際には必ずあることなので、直行便のないスペインの場合、往復で離着陸が8回ある計算です。全部うまくいけば良いのですが、やはりそうはいかず、2回ほどタイミングをはずし、大泣きしてしまいました。 それ以外で、ぐずった時は、お菓子をあげるか、抱っこして機内をぐるぐる歩き回ったり、後部へ行き、抱っこしてあやすなど、いろいろしました。まぁ、そんなことをしていると、あっという間に時間は過ぎていきました。ある程度寝てくれると有難いんですけどね。そんなにうまくはいきません。ただ、なんとかなるものです。 さて、最大の難関の飛行機さえなんとかなれば、後は比較的楽でした。他の乗り物なんて、飛行機に較べれば大したことないですし。乗り物の他に、もう一つ大変だったと言えば、時差ボケです。日本からヨーロッパへ行く場合は、飛行機で、そこそこ睡眠をとっておいて、現地に到着すると夜なので、そのまま寝てしまえば、翌朝からはさっぱり行動できるものなのですが、1歳4ヶ月ではそうはいきません(大人でも苦労する人もいらっしゃるとは思いますが)。結局、到着した翌日と翌々日は、午前4時頃(日本時間の午前11時)に目が覚めてしまい、朝まで寝てくれませんでした。子供はその後、昼寝をしたりできますが、大人はなかなかそうもいかず、多少シエスタはしたものの、辛いところでした。ただ、朝食、昼食、夕食の時間をきっちりすることで、時差にも慣れて、3日目には普通の時間で過ごすことができました。 本当に苦労した部分はそのくらいで、それ以外は、逆に楽しいことや面白いことが多かったのも事実です。バギーに乗せて散歩していると、道行くいろいろな人に声をかけられ、あやしてもらったり、レストランで、食事の途中でぐずって泣いていると、店の人がお菓子をくれたり、隣で食事をしているおばさんが、声をかけてくれたりとしました。日本では、なかなかそんなことはありません。スペインに子供好きな人が多いというのは、本当に実感できました。 また、スペインのバルですが、日本のバーとは全く違い、子供も一緒に来るというのは、実は普通なんです。私も、自分の子供を連れてバルに行くというのは、夢だったのですが、今回やっと実現できました。子供と一緒にバルに入って、妻と私はビールを飲み、子供はパンを食べるといった感じです。ここでも、子供が泣いたとき、オレンジの輪切りなどをくれたりしました。うちの息子は、オレンジをもらうと、嬉しそうに食べ、すぐに泣き止んでいました。 楽しかったことと言えば、セゴビアのアルカサルなんて、とても良かったです。写真のように、トコトコと歩き回ったりして、息子自身楽しかったようです。 ![]() 今書いていて、ちょっと思ったのが、うちの息子には全然難関ではなかったのですが、問題になりそうなのが、食事です。実は、うちの息子は、パンが大好きで、ご飯よりもパンを食べます。ちぎったパンを与えていると、どんどん食べてしまうということで、何は無くとも、パンを常に持参していました。もちろんパンだけでは栄養の問題がありますので、それ以外には、大好きなトマトなどもサラダに載ってきたものを小さく切ってあげていました。その他、大人が食べる料理を小さく切って、肉や魚などをあげていたら、全く問題なく食べていました。まぁ、多少の好き嫌いはあるので、食べないものもありますが、大体のものは食べてくれたので、心配ありませんでした。その辺は、子供によっては難関になるかもしれませんね。ちなみに、スーパーで売っていた離乳食の瓶詰めは、チキンとスパゲッティのミックスを買って与えてみたのですが、全然食べませんでした。 飲み物は、常温保存可の紙パックの野菜ジュースなどは持って行きましたが、それ以外は、現地でペットボトルのミネラルウォーターを買い、粉末の麦茶や粉ミルクを作りました。これも特に問題なく、下痢なども一度もしませんでした。 それから、オムツ替えの場所ですが、そこそこ苦労しました。空港や駅やデパート(と言ってもエル コルテ イングレスくらいですが)などには、オムツ替えの場所がありましたが、それ以外は、ほとんどありませんでした。ちなみに、オムツ替えの場所のことは、パニャルドールと言うようです。オムツがパニャルなので、パニャルドールという単語は、妙にしっくりきました。ところで、じゃぁ、オムツ替えの場所は一体どうしたのか。というところが気になるところだと思います。これは、現地の赤ちゃんを抱えたお母さんに聞くしかないと思って、聞いてみたところ、ズバリ「公園のベンチ」という回答。まぁ、妥当なところなのでしょう。うちの息子も、レティーロ公園(マドリード)や、西公園(マドリード)など、いくつかの公園のベンチを利用させていただきました。 つらつらと子連れ旅行の苦労した点などを書いてきましたが、私たちの場合、実はそんなに苦労しませんでした。案ずるより生むが易しということわざの通り、実際に行ってみると、思ったほど大変という訳ではありませんでした。とは言え、スペインの場合は、英語はほとんど通じませんし、どこに行けば何を売っているとか、曜日や時間の問題など、スペイン独自の難しさがあるのも事実です。スペイン語ができない人が、スペインに個人旅行をするのは、とても大変です。まして子連れだったら、不可能と言ってもいいくらい大変なことだと思います。それでも、子連れのスペイン旅行は、とても楽しかったので、勇気のある方には、チャレンジしていただきたいなぁと思います。不安な点があれば、このブログへのコメントでも、メールでもしてくださいね。分かる範囲でできるだけお答えいたします。 2006年 08月 08日
さて、今回の旅行では、マドリードに4泊しました。そのマドリードから小旅行に行くというのも、楽しみの一つです。マドリードから1時間程度で行ける世界遺産は、北のエル エスコリアルの大修道院や、先日紹介したトレドの旧市街、王の離宮のあるアランフエス、セゴビアの水道橋などがあります。トレドもそうですが、セゴビアも、1日小旅行にはうってつけの街です。ということで、セゴビアへの小旅行について、ご紹介します。
セゴビアは、2000年前にできたローマ時代の水道橋が残っていることで有名な街です。この水道橋は、石を積み上げただけで、接着剤は一切使用していないとのことですが、2000年もの間そのままの姿をとどめています。下から見上げるとその高さは圧巻です。 ![]() この水道橋が山からの綺麗な水を運んでいた先が、セゴビアの旧市街になります。水道橋の脇にある階段を上っていくと、旧市街に出られます。しばらく歩いたところに、カテドラル(カトリックの大聖堂)があります。ゴシック様式のこのカテドラルの外観は、とても美しく、私の好きなカテドラルのうちの一つです。 ![]() カテドラルを過ぎてもう少し歩いていくと、アルカサル(城)があります。ここまでくると、この旧市街地全体が台地の上にあることが分かります。このアルカサルは、見晴らしも良く、敵からの防衛には最適です。そして水の供給も水道橋によって心配なくなれば、かなり重要な拠点となったことが容易に想像できます。 このアルカサルは、イサベル女王が即位宣言を行った場所としても知られています。イサベルの兄エンリケ4世が亡くなった時、その死を知ったイサベルは、いち早くこのアルカサルで即位宣言をしてしまいました。一方、エンリケ4世の娘のフアナは、ポルトガル王に嫁いでおり、こちらも正統な王位継承者として戦いを仕掛けましたが、結局イサベル(とアラゴン王国のフェルナンド)に破れ、イサベルがカスティーリャ王国の女王となります。そんなドラマを思い浮かべながら、このアルカサルを歩き、アルカサルからの荒野の眺めを見ていると、500年前の馬のひづめの音が聞こえてきそうです。 ![]() ここ、セゴビアは、仔豚の丸焼きが名物として知られています。Cochinillo Asado(コチニージョ アサド)と呼ばれていて、セゴビアに来たら、必ず食べていただきたいものです。仔豚1匹を注文するのは、その分量と人数を考えると難しいと思いますので、3~4人いたら、4分の1頭を注文してみてください。2人までだったら、1人前ずつ出してくれるお店もあるので、そういったお店で食べると良いでしょう。 ![]() この写真は、1人前で出してもらった分ですが、お腹一杯になりました。仔豚の脚が見えてるのが分かりますか?脚そのものは普通食べませんが、良く焼けているので、皮の部分などは、香ばしくて大変美味です。 マドリードからバスで1時間、水道橋とカテドラルとアルカサル、そして古い街並みの散策と仔豚の丸焼き。マドリードからの日帰り小旅行には、ピッタリのコースだと思います。マドリードに何日か滞在する予定の方には、ぜひお勧めです。 2006年 07月 31日
セビーリャに始まったこの旅行も、やっとマドリードまで来ました。
マドリードと言えば、やはりプラド美術館でしょう。そこで、今日は今回の旅行で訪れたプラド美術館について、どんな風に鑑賞したか、その一端をご紹介しましょう。 今回の旅行は、1歳4ヶ月の息子も一緒なので、あまり美術館などは寄らずに来たのですが、ここだけはやはり外せません。 マドリード近郊のアルカラ デ エナーレスという街に留学している、私たちのNPO法人のスタッフの女性にも付き合ってもらって、プラド美術館を訪れました。 団体客などは、バスの駐車場が近いゴヤ門から入るのが一般的で、ゴヤ門はだいたい行列ができています。そこで、反対側のムリーリョ門から入るのが、いつものこととなっており、ゴヤ門の行列を横目に見ながら、正面のベラスケス門のところで写真撮影をして、ムリーリョ門に行きました。(ベラスケス門は、特別な場合以外閉門になっています。) ムリーリョ門にも行列はありましたが、ゴヤ門ほどではなく、わりとすぐに入ることができました。 一人で見る時は、5時間くらい過ごすので、ゆっくりといろんな絵画を楽しむのですが、子供も一緒ということもあり、めぼしいものだけはきちんと見るというスタンスで鑑賞することにしました。 そこで、入ってすぐの彫刻群はとばして、イタリア絵画のところに行きました。ラファエロ、ボッティチェリ、ヴェロネーゼなど、懐かしい絵画を妻と息子に説明しながら、鑑賞しました。妻もフラ アンジェリコの受胎告知には、なかなか感銘を受けたようで、写真など撮っていました。(プラド美術館は、フラッシュをたかなければ、撮影はOKです。) ![]() (上の写真は、フラ アンジェリコの「受胎告知」です。) その後、奥の方へと足を伸ばし、パティニールやボスなどを見ました。ボスの代表作「快楽の園」は、相変わらずの人気ぶりで、人だかりができていました。 グレコの部屋はさっと流して、2階に上がり、カラバッジオや他の数々の名画の群れを少しだけ説明しつつ、足はベラスケスの部屋へと一直線。3年ぶりに再会した「ラス メニーナス」の中のマルガリータ王女は、ちっとも成長していなかったが、再び出会えたことに無上の喜びを感じた。そう、ただこの一瞬のためだけに、今回の旅行に来ることを決めたのではなかったのか。と自分自身に問いかけたくなるような気持ちが湧き上がってきた。マルガリータ王女の脇に控えるイサベルちゃんとマリアちゃん。ニコラシート少年とマリ バルボラなども良い味を醸し出している。ベラスケスは言うに及ばず、鏡の中に映るフェリペ4世とマリアナ王妃の姿など、この絵の前に立つと17世紀の王宮に紛れ込んでしまったかのような気持ちになります。 ![]() (上の写真が「ラス メニーナス(女官たち)」(部分)です。) ルカ ジョルダーノにより「絵画の神学」と言われ、ピカソがこの絵をモチーフに58点もの連作を生み出した(その多くはバルセロナのピカソ美術館蔵)ことなどを引き合いに出すまでも無く、この「ラス メニーナス」が傑作であることは、疑いようのない事実で、ただ、この空間にいられることへの感謝の気持ちで一杯になりました。 「ラス メニーナス」以外にも、ベラスケスの傑作がありますので、それらを順番に鑑賞していると、息子がぐずってきたため、一旦絵画鑑賞は中断し、地下にあるレストランに行きました。プラド美術館の地下には、カフェとレストランがあって、休憩することができます。そこで軽食をとって、再び、鑑賞を始めました。ゴヤのカルトン(タペストリーの下絵)の一連の作品を見た後、ムリーリョ、リベラなどを見ました。また、先日上野で開催されていた「プラド美術館展」に来ていた「夏(El Verano)」のマエーリャの残りの作品、「春」「秋」「冬」がありました。現在は、大阪でこのプラド美術館展が開催されています。 結局、息子がぐずってしまったので、私としては消化不良のままプラドを後にしましたが、それでも2時間半くらいは鑑賞することができました。 今にして思えば、ルーベンス、ブリューゲルなどは、ほとんど通過してしまいましたし、その他にも、多くの絵画を流してしまいました。残念ですが、次回のお楽しみとしたいと思います。私にとっての12回目のプラド訪問は、やや物足りなさを感じましたので、ぜひもう一度と思いますが、さて、いつになることやら。 2006年 07月 26日
今日は、トレドについてご紹介します。
私が初めてトレドに行ったのは今から8年ほど前になります。そして今回が4回目だったのですが、やはりここの街並みはサラマンカの次くらいに素晴らしいと思います。 タホ川に囲まれた小さな街は、エル グレコの絵画そのままに、現在も変わらぬ美しさです。実は以前にも宿泊したのですが、トレドのパラドール(スペイン国営の宿泊施設)に今回も宿泊しました。 とても最上階のとても眺めの良い部屋で、テラスからはトレドの街並みが一望できました。 ![]() この写真の景色が自分の宿泊している部屋から見えるというのは、とても贅沢な気分になります。また、朝も何故か目が覚めると、ちょうど日の出の時刻で、朝の赤い光を受けた家々が、何百年の時の流れを感じさせてくれました。その時、パラドールのテラスも朝日を浴びて真っ赤になっていました。(下の写真) ![]() もうこれだけでもトレドに来たかいがあったというものです。 今回は、1歳4ヶ月の息子が一緒だったこともあり、グレコ美術館などには入りませんでしたが、サントトメ教会を外す訳にはいかず、立ち寄りました。ここには、エル グレコの傑作「オルガス伯爵の埋葬」があります。以前はグレコの絵はあまり好きでは無かったのですが、どういう心境の変化か、最近はそうでもないようになりました。 ただ、私はどちらかと言えば、「オルガス伯爵の埋葬」よりも、エル エスコリアルにある「聖マウリティウスの殉教」の方が、好みかなぁと思います。 普通にトレドを半日や一日観光しただけでは、あまり立ち寄ることのないSan Juan de los Reyes教会に初めて行きました。ここは、イサベル女王が建築を命じたということらしく、2004年に彼女の死後500年を記念したタイル画が制作され、入り口の脇に飾られていました。外側のゴシック様式も素晴らしく、また、回廊部分の天井のムデハル様式もなかなか見ごたえがありました。 先日も書きましたが、マドリードからAVEが開通したことで、30分で行けるトレドは、観光地としては、最適なのかもしれません。 # by af1pro | 2006-07-26 01:53
2006年 07月 23日
今日は、今度の料理講習会で作る予定のサルモレホ(Salmorejo)をご紹介します。
サルモレホと言われても、あまりピンと来ない方が多いのではないかと思います。日本では、あまりメジャーではないですし、スペインでも、メジャーかというと、やっぱりメジャーではないのではないかと思います。 サルモレホというのは、コルドバの郷土料理で、コルドバに行くと、やっぱりよく見かけます。セビーリャなどでも、たまに見かけますけどね。 さて、そのサルモレホとは、一体どんな料理かと言うと、トマトの冷製スープです。トマトの冷製スープ?それってガスパチョじゃないの?と思われた方、確かにサルモレホとガスパチョは近いです。 サルモレホとガスパチョの違いを簡単に説明すると、ガスパチョには、ピーマンや玉ネギ、キュウリなどのトマト以外の野菜を入れますが、サルモレホには、トマトとニンニク以外は入れません。それと、ガスパチョには、パンはあまり沢山は入れませんが、サルモレホには、沢山のパンを入れます。大きな違いはそんなところでしょうか。 ということで、こちらの写真をご覧下さい。 ![]() このピンク色のスープがサルモレホです。ゆで卵を細かくしたものを載せて食べることが多いです。隣のステーキは、イメージなので、料理講習会とは関係ありません(笑)。 作り方は、先程ちょっとガスパチョとの比較で触れたように、トマトとニンニク、パンをミキサーでよく混ぜ、オリーブオイル、ワインビネガー、塩で味付けするという簡単なもの。簡単ですが、やっぱり美味しい! そんなサルモレホ、ぜひご賞味あれ。 2006年 07月 23日
さて、3回目の今回は、旅行で見つけたちょっと面白いものをご紹介しましょう。
下の写真、なんだか分かりますか? ![]() そう、今話題のエレベーター会社、シンドラー社です。 ちょうど泊まったホテルの窓から見えました。そう言えば、世界では第2位のシェアとかって言ってましたよね。 実は、今回の旅行で行ったトレドのパラドール(国営の宿泊施設)では、シンドラーのエレベータでした。重いトランクなどもあったので、使わない訳にもいかず、使っていましたが、結構な年代物で、特に問題はなさそうでした。 ![]() それから、セビーリャのトリアナの市場にあったエスカレーターも、シンドラーでした。ホームページで見ると、エスカレーターのシェアは、世界1位らしいです。まぁ、エスカレーターなら、閉じ込められることはないでしょうから、そんなに心配しなくても良いのでしょうが。 さて、シンドラーネタはこのくらいにして、次は、この写真をみてください。 ![]() なんだ、AVEか。そう、AVE(スペイン国営鉄道RENFEの高速列車)です。ただ、今までメジャーだった、セビーリャ-マドリード間でも、バルセロナまではまだ開通していないけど、マドリードからリェイダ間を通っている路線でもありません。 実は、マドリード-トレド間のAVEなのです。以前はバスや列車で1時間ほどかかっていたマドリード-トレド間ですが、このAVEのお陰で、30分で到着です。 マドリードはアトーチャ駅から出発するので、なかなか便利です。 他にも紹介したいものが沢山あるのですが、今日はこの辺で。 2006年 07月 20日
昨日このブログでも紹介しました、スペイン料理講習会は、好評につき、申込みが定員に達してしまいました。
申し訳ありませんが、申込みを締め切らせていただきます。 今回残念ながらご参加いただけなかった方は、次回をお楽しみに。 料理の紹介は、また改めて。 2006年 07月 18日
次回のイベントは、「スペイン料理講習会」に決定しました。
詳細は以下の通りです。 日時:2006年8月27日(日)13時30分~17時00分 場所:新宿区牛込箪笥地域センター 4階 参加費:2500円(材料費・保険料込み) 今度の料理講習会の内容は、前回好評だったタパスの第2弾です。 スペインと言えばバル。バルで食べるものと言えばタパスです。 (まぁ必ずしもそれだけではない楽しみ方もあるのですが...) 日本語では「タパス」と言いますが、これはもちろん複数形。ですので、一つなら「タパ」です。 バルで言うときは、「ウナ タパ デ ○○, ポルファボール」と言えば、○○が小皿に盛られて出てきます。まぁ、そんな事は置いておいて、今回作るタパスは、全部で5品。 そんなに作れるの?という声もありそうですが、今回作るタパスは、料理がとても簡単なものばかりですので、問題ありません。料理が苦手な方でもOKです! 今回の私のイチオシ料理は、「ピミエント アサド」です。 日本ではあまり知られていないので、それ何?と言われそうですが、スペインのバルではとてもメジャーなタパスの一つです。 ピミエントと言うのは、「ピーマン」のことで、「アサド」というのは、「焼いた」という意味です。直訳すると、「焼きピーマン」と、あまり美味しそうな響きでは無くなってしまいます。しかし、実のところ、スペインのピーマンというのは、日本のピーマンに較べて、すごく大きくて、肉厚なのです。よく使われるのは、赤ピーマン(日本ではパプリカとして売られています)ですが、緑のピーマンを使ったり、色合いに、赤と緑を混ぜていたりします。 この赤ピーマンの大きさは、写真を見ていただければと思います。 ![]() さて、このピーマンをどうやって食べるかというと、オーブンで焼いてから、オリーブオイルとワインビネガーなどで漬け込んで食べるということになります。ただそれだけなのですが、これが美味しいんです。ジューシーな味わいは、とてもピーマンとは思えません。この味わいを日本で再現できた時には、私は本当に嬉しかったのを覚えています。 この時の感動を皆さんにも味わっていただきたいと思っています。 ![]() 他の料理については、また書きます。 どんな料理を作るのか知りたいとか、料理講習会に参加したいという方は、ホームページの方を見てください。 「スペイン料理講習会のページ」 他にも、サラマンカで食べたあの味を再現したタパスや、コルドバで食べたあの味など、いろいろなタパスを作る予定です。 2006年 07月 15日
さて、2回目の今日は、変わった部分ではなく、変わらない部分についてご紹介しましょう。
いくら工事などをしても、基本的には、あまり変化を好まないのがスペイン人ではないかと思っています。特に古くからあるようなものは、そのまま残していくことが多いようです。また、観光立国としては、古い建造物などの観光資源をそのままの形を保っていくということは、重要な政策の一つでもあります。 古い街並みは、ほとんど変わりません。今回訪れた旧市街の様子も、以前とほとんど変わらず、まして、カテドラルや黄金の塔などは、400年以上の年月、ほとんど変わることなくその姿を留めています。 ![]() 写真は、グワダルキビール川沿いに立つ黄金の塔です。セビーリャは海には面していませんが、幅の広いグワダルキビール川を船が通れるため、アメリカ大陸からの荷物は、セビーリャで下ろされました。その当時の守りをしていたのが、この黄金の塔です。そのために、このグワダルキビール川沿いに立っています。 ![]() 上の写真は、昨日紹介した観覧車から撮った写真ですが、こんな綺麗な姿を上から見られるというのは、嬉しい限りです。そのカテドラルには、以前からコロンブスの遺骨が保管されているという立派な棺がありましたが、今年は、コロンブスの没後500年記念ということで、特別に棺の中に入っている遺物の入っているという箱が展示されていました。コロンブスは、ご存知の通り、1492年にアメリカ大陸を発見し、その後のスペインの黄金世紀の立役者となった人物です。そのコロンブスが亡くなったのが1506年の5月20日で、今年はちょうど500年に当たるというわけです。 ![]() さて、変わらないというのは、こういった歴史的なものばかりではなく、庶民の生活にしてもそうです。一日5回食べるという食事の習慣も変化はありません。 私たちは、今回観光客として行ったので、同じようにはしませんでしたが、どうしても朝ゆっくりになりがちで、10時ごろカフェやバルで朝食をとろうとすると、一般のスペイン人の2度目の朝食の時間と重なりました。 バルでの朝食は、カフェ コン レーチェ(ミルクを入れたエスプレッソコーヒー)となんらかのパンと相場は決まっています。パンについては、人それぞれで、ボージョと呼ばれる、フランスパン生地で作った小さいパンをトーストしたものや、クロワッサン、ボージョにチーズや生ハムなどを挟んだものを食べる人もいます。 ![]() 上の写真のようなバルでの朝食は、観光客用の内装の綺麗なカフェとは違って、気楽で、近くの人とも話の弾む陽気なものです。料金も、綺麗なカフェの半分くらいで済んでしまうので、お得です。どちらが好みかは、人それぞれでしょうが、暮らしていた身からすると、やっぱり写真のような頑固親父風(笑)の人がやっているバルでの食事の方が私は好きです。 そうそう、朝食と言えば、チューロも食べました。日本でもたまに見かけることのある、揚げパンですが、日本で見かけるものよりも太いものがセビーリャでは好まれています。私などの感覚からすると、朝から揚げパンを食べるなんていうのは、ちょっときついですし、ましてやそれをチョコラテ(チョコレートを少量の牛乳で溶かした濃いココアのような飲み物)に浸して食べるのは、全くもって不可能な相談ですが、やっぱり一口くらいは食べても良いかなぁということで、少しだけ食べました。(チョコラテはなしでしたが) ![]() こんなところも、変わらないところだなぁと感じてしまいます。もちろん、ヨーロッパのフライパンと言われるセビージャの暑さも、変わりなく、7月上旬でも昼間は38度くらいありました。ただ、日本と違って湿度が高くないため、昼間でも日陰に入れば、そんなに暑さを感じることもなく、朝晩は20度程度で、とても過ごしやすいので、日本の夏とは比較にならないくらい楽です。 2006年 07月 15日
実は、7月の上旬に10日間ほどスペインに行ってきました。
3年ぶりのスペインは、様々に変化しており、なかなか興味深いものがありました。 何回かにわたって、今回のスペイン旅行について、お伝えしていきたいと思います。 今回の旅行の概略は、以下の通りです。 1日目 成田から、ロンドン経由にてセビーリャへ(日本からスペインへは直行便はありません。) 2日目~4日目 セビーリャ観光、最終日はAVEでトレドへ 5日目 トレド観光(トレド1泊) 6日目~8日目 マドリード観光(1日日帰りでセゴビア観光) 9日目~10日目 マドリードから、ロンドン経由にて成田へ あまり多くの都市を回らなかったのは、1歳4ヶ月の息子も一緒に行ったからです。 妻と3人での旅行でしたが、やっぱり小さい子連れだと、なかなか大変でした。 まず、今日は、スペインに行って変わったところを一つご紹介しましょう。 3年前にも旅行で行ってますし、4年前には数ヶ月間住んでいた街セビーリャ。セビーリャの空港からタクシーで市内に入ろうとすると、あちこちにクレーンがあって、工事をしている様子。さらに、街中に入ると、それこそ至る処で工事工事工事。主要な道路や広場でも工事をしている有様。カテドラル前のメインの大通りであるAv. Constitucionも、写真の有様でした。 ![]() これらは、METROが開通するための工事が主なものになります。また、一部は、広場の地下に駐車場を作っていたりもするらしいです。METROについては、こちらのホームページを参照していただけると、詳細が分かるのですが、とりあえず完成予定の1号線は、全長が18.9Kmで、23個の駅があるようです。METROと言っても、地下を走るのは半分くらいで、半分くらいは、地上を走るようです。 http://www.metrodesevilla.net/ さて、タクシーの運転手にそんな話を聞きながら、ホテルに到着。夜の9時なのに、まだ明るいのは、やっぱりスペインだなぁって感じます。 工事もそうですが、友人から聞いて知ってはいましたが、見てビックリだったのが、スペイン広場近くの公園に新しくできた観覧車です。 ![]() こんなものができていたとは。 フェリアなどの際に臨時で設置される観覧車と違い、しっかりとしていて、空調機能まで付いています。まだ調整中なので聞けませんでしたが、各国語のガイドも聞けるとか。一応日本語の印もありました。ただ、いつになったら、聞けるようになるかは不明ですが。 スペインの観覧車に乗ったことのある方はご存知のことと思いますが、日本の観覧車と一番違うのは、回るスピードが速いということ。日本の観覧車の場合、観覧車が止まることはなく、ゆっくりと動いているゴンドラに、さっと飛び乗るという感じで、一周したら降りるというのは、暗黙の了解になっていると思います。しかし、こちらの観覧車は違います。今回のセビーリャの観覧車の場合、ゴンドラの数は42。これが乗客が乗る際には、一旦回転が止まります。そして、下の方にある、7つのゴンドラだけ乗降するようになります。そして、7つのゴンドラの乗客が入れ替わったら、観覧車を少し回転させて、別の7つのゴンドラの乗客を乗降させます。そのようにして、6回乗降をすると、全てのゴンドラの乗客が入れ替わることになります。そうしたら、いよいよ回転開始で、日本の観覧車よりもずっと早いスピードで回転します。通常3~5回転はすると思います。セビーリャの観覧車も4回転くらいしたように思います。そして、回転が終わると、先程と同様に、乗客の入れ替えをします。 私たちが乗った時は、昼間でお客さんが少なかったため、全てのゴンドラに乗客を乗せなかったため、この乗降の手続きは、2回しかしませんでしたが、混んでいるときは、こんな感じになります。知らないで乗ってビックリするのは、自分が乗って動き出したと思ったら、上の方で突然観覧車が止まってしまうこと。日本の観覧車に慣れている人は、故障したかと思って恐怖を味わうかもしれないので、ご注意を。 上の方で止まるというのも、なかなか悪くありません。止まってくれるお陰で、ゆっくりと外を見られるし、写真だって動いている時だと、上手く撮るのが難しいですが、止まっていれば、綺麗な写真が撮れます。 ![]() これは、その止まっている時に撮った、隣のスペイン広場の様子です。こんな上からスペイン広場を見られるなんて、結構お得です。カテドラルももちろん綺麗に見れました。 セビーリャに行ったら、スペイン広場を見学した帰りに、ぜひ乗ってみることをお勧めします。 今回はこの辺で。 2006年 07月 10日
ローマ法王 ベネディクト16世がスペインの東の都市バレンシア入りしました。
現在のローマ法王になってから、スペインにローマ法王が訪れるのは初めてです。「el V Encuentro Mundial de las Familias (EMF)=第5回世界家庭大会」のためということで、以前から来訪は決まっていたようですが、カトリックの国スペインに法王が訪れるというのは、国としてもとても嬉しいことです。 ただ、先日起こったバレンシアでの地下鉄列車事故については、何か因縁めいたものを感じてしまいます。 2006年 07月 10日
先日もお伝えしました、ナダルですが、ウィンブルドンでは、準優勝でした。
クレーコートの王者、ナダルが、芝の王者フェデラーに挑んだ形となりました。世界ランキングでも、1位と2位の戦いとなったウィンブルドンの決勝は、先日の全仏(クレーコート)の決勝と同じ顔ぶれ。スペイン人としては、40年ぶりのウィンブルドンの決勝に進出したナダルですが、結局フェデラーの前に負けてしまいました。 しかし、ナダルは、第1セットこそ、簡単に落としたものの、第2セット、第3セットはタイブレークに持ち込み、ほとんど接戦となり、優劣付け難い状況。 まだ20歳のナダルは、40年ぶりのスペイン人のウィンブルドン優勝という夢はもう少しのところで、とどきませんでしたが、この若さですから、これからももっとプレーを進化させて、活躍していって欲しいところです。 2006年 06月 29日
やはり、フランスに負けてしまいました。
グループリーグで好調だったスペイン代表チームでしたが、なんとなく嫌な感じがしたんですよね。予感的中。まぁ、スペイン代表チームはフランスに較べて年齢が若いチームなので、4年後に期待しましょう。(と言っても、必ず期待を裏切ってくれることを期待していますが...) 私などは、スペインの応援のつもりで見ていたのですが、スペインが優勢に試合を運びつつも決定機を逃しているところから、やばいなぁって思いつつ、ジダンの華麗な身のこなしに、今日は負けても仕方が無い。という気分になりました。 さて、スペインに勝ったフランスですが、次の対戦相手は王者ブラジル。厳しい戦いになるでしょうね。楽しみです。 2006年 06月 16日
先日、W杯が始まる直前のスペインの新聞によるアンケート結果をご紹介しましたが、その続報です。
今回は、El Mundo紙(スペインの大手新聞)のWebサイトのW杯特集のページでのアンケート実施でした。 お題はズバリ 「優勝国はどこ?」 というもの。選択肢は、ブラジル・アルゼンチン・ドイツ・フランス・イタリア・オランダ・スペイン・その他という8つ。 結果は、1位ブラジル 33%、2位スペイン24%、3位アルゼンチン18%、4位ドイツ9%というところ。(途中経過なので、変更があるかもしれません) 前回ご紹介したEl Mundo紙のアンケート結果では、スペインはベスト4に残れるかという質問に対し、Noが22%だったことを考えると矛盾が。 ここには、二つの理由があります。 前回のアンケートは、トップページのアンケートで、普通の人が見るのに対し、今回のアンケートは、W杯特集のページでのアンケートなので、W杯に興味を持っている人が見ているということ。そして、もう一つ大きいのは、先日のウクライナ戦で、4-0で圧勝したのを見た後であるということです。 ちなみに、そんなことを書いているうちに、現在アルゼンチンがセルビア モンテネグロを相手に、6-0で圧勝しました。この結果を受けて、もしかしたら、上記のアンケートも変わるかもしれませんね。6-0というのには驚きです。 個人的には、ブラジル-アルゼンチンという試合を見てみたいです。 2006年 06月 15日
W杯のグループHの初戦、スペイン対ウクライナの試合。ややスペイン有利かと見られていましたが、終わってみれば、4対0の圧勝でした。
試合を見ていても気持ちの良いくらい程スペインはウクライナを上回っているように見えました。特に、序盤から攻めの姿勢で、これなら、どんどん点が入るぞと思っていると、セットプレーからではありましたが、2点が面白いように入り、そのままの勢いでゲームを支配。後半にも2点を追加し、圧勝でした。 会場には、スペインのフェリペ皇太子とレティシア妃ご夫妻も応援にいらっしゃっていたようで、テレビに時々映っていました。一度は、ウクライナのシュートがゴールをかすめた時、フェリペ皇太子が「危なかったぁ」というような仕草も見えました。スペインが勝っていたこともあり、終始お二方とも笑顔が絶えず、試合が終わった時も、大変喜んでおられました。 この調子を維持できれば、グループリーグを突破し、決勝トーナメントに進むことは難しくはないでしょう。しかし、その後、どこまで進むかというと、あまり期待していないのも事実です。やはりうまくすれば1950年以来のベスト4。でも、やっぱりベスト8止まりなのかなぁと、思ったりもするのでした。 2006年 06月 11日
ナダルという選手を知っていますか?
W杯が始まって、サッカー一色となりつつあるのかと思いきや、実は、現在テニスの全仏オープンが行われています。 そして、現在クレーコートで圧倒的な強さを誇るのが、スペインのラファエル ナダルです。今大会は、第2シードでしたが、昨年の全仏も優勝しているナダルは、優勝候補の筆頭と言われ、実際、決勝に残りました。明日行われる決勝では、第1シードのスイスのフェデラーと対戦します。フェデラーは、昨年のウィンブルドン、全米、今年の全豪を優勝しており、波に乗っています。しかし、クレーの全仏は苦手としており、昨年はベスト4留まりでした。 今年は、この二人の対決となり、なかなか面白い戦いが見られそうです。 昨年からのナダルの活躍で、男子テニスも、スペインでは、かなりメジャーになってきています。こちらも楽しみです。 2006年 06月 10日
日本でも、サッカーのW杯が話題になっていますが、サッカーの盛んなスペインでも、当然話題になっています。4年前の日韓共催の時も、スペインの試合があるときは、目抜き通りに人がいなくなる現象が見られました。時差の関係で、早朝や、午前中だったりしたんですけどね。
さて、今回のW杯ですが、スペイン代表チームは、前回大会時に較べると前評判は高くないようです。そんな中、面白いアンケートがありましたので、ご紹介します。 「スペイン代表チームは、ベスト4まで残れるか?」 というWebでのアンケートが奇しくもスペイン大手紙のEl Mundoと、スポーツ紙のMarcaの両方で実施されていました。 文面は多少異なりますが、内容は全く同じ。さて、結果はというと、El Mundo紙の方は、Si が22%に対し、No が78%と否定的な意見が多数を占めました。その一方、Marca紙の方は、Si が48%、Noが52%と、賛否がほぼ拮抗する形に。 これは、そのホームページを見ている人の違いなのでしょう。スポーツ紙を見ている方の人は、やはり思い入れがあるのでしょう、本当はベスト4に残るのは難しいと思いながらも、期待を込めての、この数字として表れていたように見えます。 逆に、El Mundo紙の方は、冷静かつ客観的に見ている人達の結果なような気がします。 まぁ、アンケート結果は結果として、実際の勝負は時の運もあるでしょう。私自身は、強いチーム、そして、努力を怠らず、勝利の女神を味方に付けたチームが優勝することを願っております。 さて、どの国が優勝するのでしょう。そして、スペイン代表チームは、1950年以来のベスト4以上進出となるのでしょうか。 2006年 06月 05日
La Oreja de van Goghの最新アルバム「Guapa」ですが、先日購入後、毎日聞いています。こういうときは、ホントにiPod nanoが活躍してくれています。タイトルはもちろん、歌詞まで見られるし、きちんとスペイン語のエニェなどの特殊文字も表示してくれるところは、とても有難いです。
さて、一通り何度か聴いたところ、「Dulce locra」、「Vuelve」辺りがなかなか私には良いようです。ちなみに、iTunesミュージックストア(スペイン)のランキングでは、5位に「Mun~eca de Trapo」(「n~」はエニェです)が入っているようですが、その他の曲は、残念ながらランク外の模様。アルバムでは、「Guapa」は4位に着けています。 でも、どれもなかなかの秀作揃いで、楽しめます。
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