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2005年 01月 14日
スペイン北部に位置するバスク地方が、スペインからの独立を目指す動きをしている。
2003年10月頃から運動は進められており、昨年12月30日に、独立を求める 住民投票の実施に関する法案がバスク地方の議会で可決された。 この法案はバスク地方のフアン ホセ イバレチェ(Ibarretxe)自治州首相が 推し進めている。 サパテロ首相は、バスク地方の独立に反対の模様で、昨年7月に続いて 2度目の話し合いを今日モンクロア(マドリード)にてすることになっており、 この動きから目が離せない状況だ。 バスク州議会とETA(バスク地方の分離独立を目指す過激派テロ集団)とは、 連動した動きをしている訳ではないが、成り行きによっては、ETAの活動が 活発化する可能性も秘めている。
by af1pro
| 2005-01-14 01:43
| スペインニュース
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