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2005年 02月 18日
今、日本では、京都議定書が話題になっていますが、それはスペインでも同じで、今日もサパテロ首相ら、政府閣僚の前で、記念のセレモニーが行われました。
日本の場合、1990年レベルから6%の削減目標となっていますが、現在は既に8%超過してしまっているため、合計14%の削減が求められていますが、スペインの場合、1990年の15%増までで抑えることが目標でした。しかし、既に45%増加してしまっており、スペインの場合は現在から差し引き30%削減する必要があるということになります。 45%の増加ということは、スペインは、この15年間にかなり産業を発達させたということの表れでしょう。また、それだけ発展させるだけの余地が多かったということでもあります。 今後、各国がどのように目標を達成させていくのか、注目していきたいと思います。
by af1pro
| 2005-02-18 00:29
| スペインニュース
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